先月からカリフォルニア州サンディエゴの語学学校に留学中のりこさんからメッセージが届きました!

りこさんは東京のトレーナー専門学校を卒業し、1年間の短期トレーナー留学を決意。社会に出る前に、トレーナーのスキルだけでなく、国際的トレーナーを目指し、英語の学習にも意欲を出しているりこさんに、渡米後1ヶ月経過した感想を聞いていました。




1ヶ月を通しての感想
私はアメリカに着いてから実習がすぐに始まったので、最初の一週間は環境に慣れることに精一杯で心に余裕はありませんでした。ですが、少しずつ慣れるとアメリカの雰囲気やトレーナーとして実習している環境がすごく楽しくて吸収できることばかりです。
・・1



英語学校では主にどんなことを学んでいますか?
授業はもちろん英語で進んでいくのですが、先生が分かりやすく伝えてくれるのと、レベル別にクラスが分かれているので、内容はしっかり抑えられます。高校で習った文法を、カンバセーションやゲームで楽しく学ぶというような形が 多いです。
・・・2



1日のスケジュールを教えてください
9時から英語学校の授業が始まります。授業が大きく分けて3コマあります。最後が午後1時20分に終わりそのまま2時からメサカレッジでトレーナー実習があります。午後6時20分に実習が終わり、バスで家に帰宅します。今は平日は毎日この流れで過ごしています。忙しく感じますが、学校も実習も充実して楽しいので、一週間が本当にあっという間に終わります。
・・・3



現場実習の雰囲気はどうですか?
現場にいるトレーナーは、ATC持っているトレーナー、他の大学からの実習生、メサカレッジからの実習生、そして私ともう一人日本人の実習生、全体で十数人です。みなさん優しくて、本当に毎日充実してます。環境としては日本では経験できないと思います。
そのくらい、ATとしての環境が整ってると感じます。

日本の現場との違いはどういったところですか?
まず、上下関係がないのでどのトレーナーとも、そして選手とも仲良くなれるのが魅力ですね。環境が整っていることもあって、ATとしての学びに専念できると思います。
・・・4



来月からの目標を教えてください
まず英語のクラスをテストに合格して一つ上げること。あとは、10月までの実習に集中して吸収できるものを全て吸収していきたいです。そのためにも毎日の英語の勉強も徹底していきます。

★通年参加可! アメリカ短期トレーナー現場研修留学プログラム★

過去参加者の体験談はこちら!
【留学日記】休学期間を使ってAT研修留学中!
【留学日記】いよいよスタートした大学フットボールシーズン!
【留学日記】ラスベガスで出会った日本人トレーナーの方々
【留学日記】レッドソックスのトレーナーになるために!