今日は、朝8時から授業2コマ、The Micheli Centerの施設見学、BB&N Schoolでの実習見学と少し忙しい日になりました。

今日の授業は、
1. General Medical Conditions
2. Management of Upper Extremity and Torso Conditions

です。

1の授業では、クラスメートの内科疾患に関するプレゼンテーションを聞いた後、腹部の触診の練習をしました。腹部を4セクション(右上・右下・左上・左下)に分け、各セクションにある臓器をイメージしながら4セクションの触診。
小西君】研修レポート<5日目>1



2の授業では、脳震盪の話から派生し、BESSテストの講義。2人の被験者を使い、クラス全員でスコアを比較するとクラスメートのスコアはバラバラ。脳震盪のベースラインテストとして使われる際には、特に、検者間信頼性、検者内信頼性を頭に置いて使用する必要があると話していました。
小西君】研修レポート<5日目>2



今日の授業は、日本で学んだことはなかったトピックだったそうで、とてもいい機会になったようです。授業後は、The Micheli Centerへ。
小西君】研修レポート<5日目>3



研究者としてここで働かれている杉本大輔さんにツアーをして頂きました。
小西君】研修レポート<5日目>4



研究とトレーニングが一つの場所に集まる施設を見ながら、ACL損傷後の最新の術式に関する研究や、アメリカ留学についての相談から日本のアスレティックトレーナーについてまで、いろいろな話を聞くことができました。
小西君】研修レポート<5日目>5



ツアーの後は、実際にトレーニング指導している様子を見学。時間の限られた中での、メニューの組み立て方などを学び、現場実習で見学している大学・高校とは違う刺激を受けた様です。見学後は、そのままBB&N schoolの実習見学へ。
小西君】研修レポート<5日目>6

小西君】研修レポート<5日目>7




この日も特に怪我はなく、試合観戦のみとなりましたが、ヘッドアスレティックトレーナーと解剖学から日本の文化、言葉について、色々な話をしていました。
小西君】研修レポート<5日目>8



この現場での見学は、今日が最後ということで、アスレティックトレーナーとAT学生と名刺の交換と最後の挨拶をして、忙しい1日が終了。いろんな刺激を得て、たくさんの学びがあった1日だったようです。

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