2017年から弊社が新しくスタート致しましたアスレティックトレーナー短期研修に現在、プログラム最初の参加者となる小西君が現地で研修をスタートしています。

今後、活動レポートを通してアスレティックトレーナー短期研修の様子をお伝えします。現地ブリッジウォーター州立大学の大学院で学んでいる小谷氏と向地氏、ブリッジウォーター州立大学大学院の全面協力を得て日々行われる授業と現場実習で活動していきます。

<2/19(日) 到着日>

到着初日は、現地の日本人AT学生と食事をしました。
小西君】研修レポート<1日目>1



NBAオールスターを観戦しながら、今回のプログラムでの目標や留学について、また現地スタッフの現状や卒業後の進路についてなど、いろいろと情報交換をし、明日から始まるプログラムに向けて気持ちを高めていました。

<2/20(月) 1日目>

プログラムが始まりました!…が、今日は祝日のため、授業・実習共にお休みです。

しかし、その休みを利用して、昨セメスターで下肢の傷害評価の授業を担当していた ボブ(Robert Barksdale)が働いている、Marathon Physical Therapy & Sports Medicineというクリニックに行って、FMSのレクチャーに参加しました。
小西君】研修レポート<1日目>2



ここで今回のプログラムのサポートをする向地・小谷のクラスメートと顔合わせ。
小西君】研修レポート<1日目>3



今回のレクチャーでは、1人を被験者として、彼に対する評価を通して、FMSで用いる7つのテストの説明、スコアの付け方、アクティブシングルレッグレイズとショルダーモビリティの2つテストで確認された不良動作に対するエクササイズなど、一つ一つ丁寧に指導をしてもらいました。
小西君】研修レポート<1日目>4



初めての英語のレクチャーについていくのは難しかったようですが、その中でも必死にノートを取っていました。そのあとは買い出しをして、ブリッジウォーターに戻り、ティンズリーセンターへ。これから2週間、ここで授業を受けます。
小西君】研修レポート<1日目>5



ここで1日目が終了。明日からは本格的に現場実習の見学がスタートします。
アメリカのアスレティックトレーナーがどのように働いているのか、実際に見られるのをワクワクしている様子でした。

レポート:小谷 孝明

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